DrViseaこだわり!脱毛機開発ポイント
今日は脱毛機の開発で弊社がこだわっているポイントについてお話したいと思います。
お見せしているのが、IPL脱毛機の最新モードなのですが、改善した方が良いと思っているポイントとして、ハンドピースのボタンを押したときに、テンポよく光が出てほしいと思っています。一応、押しっぱなしにするとテンポよくでるのですが、もっと早く出したい。「ピ、ピ、ピ、ピ」とリズミカルに出したいんです。
どうしてもボタンを押していくときに、反応が若干悪いことがあったので、押したらすぐ光が出るように改善しました。
何をしたかというと、照射部は電極板になっており、ボタンを押すとRFと光がでるのですが、RFの反応を早くしました。電極板の反応を早くしたということです。
それから、技術的なことになるのですが、ハンドピースの根元を外すとピンがついています。このピンの数を減らしてひとつひとつのピンを太くしました。ピンの数を減らし、太くしたことでボタンの反応が格段に上がりました。なので、IPLによる一発一発が強いバージョンの脱毛も早くテンポよくストレスなくできるようになりました。
次に、細かいところなのですが、今までのハンドピースは照射したときに先端のクリスタル部分から光が漏れてしまっていたので、完全にクリスタルをシルバーのプレートで覆い、密着すると光が漏れなくなったというのもポイントのひとつです。
また、クリスタルとシルバーのカバーに段差が多いと当てたときにとても抵抗を感じるので、そのあたりも改善しました。
更には、照射部位の幅をもっと高くしていきたいと思っています。そうすると、細かいVIOとかお尻の隙間とかに入れ込みやすくなってくると思うのです。
お見せしているのは、300~400万円くらいする脱毛機メーカーさんの先端なのですが、やはりこの幅がとても大きくなっています。ここが大きいと、隙間などにギュッと入れやすくなってくると思うので、弊社もこういう形に改良していこうかと思っています。また、腕から落ちないような紐をつけるといった細かい改良もしていく予定です。
同じ脱毛機と言ってもこだわっているポイントはたくさんありますので、しっかりと見極めて脱毛機を選んでほしいと思っております。