脱毛機

脱毛機器のハンドピース比較紹介

今回は、弊社が様々なハンドピースを作っているので、それぞれのハンドピースの良い部分や、どんなところにこだわって作っているのかというところを説明したいと思います。実際には5種類あるのですが、今日準備できたのは4種類です。

例えば、どういうところを見た方がよいかというと、ハンドピースの出っ張り具合です。鋭く尖っているとワキなどに当てるとき邪魔になってしまいます。でっぱり部分が小さい方が、当たったときに使いやすいという特徴があります。

また、持ちやすさも大事ですし、重さも大事ですし、やはり照射する部分のサイズが一番大切かもしれませんね。

そこが小さいと、全身脱毛をするときにたくさんピカピカ光らせないといけないので、ランニングコストがかかってしまいます。全身脱毛をするようなサロンさんでしたら、この照射部分が大き目なものを選んだ方が良いです。ただし、顔や部分脱毛となると、小さい方が小回りが利くので、どんなサロンにしていきたいかでサイズ感を選ぶとよいでしょう。

それから、盲点なのが照射部位の横側の隙間です。よく見ると、クリスタルが見えている部分があると思うのですが、このクリスタルが丸見えになると光が漏れてしまってとても眩しくなります。肌に当てる部分は光ってよいのですが、当たらない部分が眩しくなるのはあまりよくありません。あとは、ボタンがかっこいいとか好みもあります。

実際400万円くらいする○マッハさんの脱毛機のハンドピースを見てみると、すごく全身脱毛がしやすいように照射部が大きく作られています。ちょっと重たいのですが、クリスタルの部分もカバーがかけられていて光が漏れないような設計になっています。デザインもかっこいいですし、ハンドピースを落とさないように腕にひっかけられる紐がついているようなところも評価できるところだと思います。

最近弊社で開発しているものは、ヘッドの部分に丸みをおびさせ、なるべく小さくし、持ちやすいようにしています。そしてボタンもかっこよくしています。そして照射部は大きめにしています。

某脱毛機の○エンスというメーカーのもので、横に長いスネークヘッドと呼ばれているものがあるのですが、ハンドピースのクリスタルもT字型についています。このような形状だと、悪くはないのですがセルフで使うときにはやりにくい場合があります。基本的に顔やVIOなど縦に当てていくので、狭い場所など横長だと使いにくいと思うので、基本的には縦の方が良いでしょう。

今、更にハンドピースを小さくし、クリスタル部分を大きくし、簡単にフィルターが変えられるようなものも開発しています。少し先になりそうですが。

もう一度ハンドピースで注意すする点をおさらいすると

  • ・ハンドピースのサイズ
  • ・クリスタルの大きさ
  • ・クリスタルの周りの光が漏れないか
  • ・軽さ
  • ・ハンドピースに紐がついてると良い

このあたりになるかと思います。

 

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