要注意!LED脱毛機がレーザーになっているマシンがあるって本当?!
今日は、LED脱毛機についてのお問い合わせがすごく多いので、それについて説明していこうと思います。特に、「LEDの光がレーザーと同じなのではないか?」と言っている人が多い。しかもお医者さまでも勘違いして808のレーザーが出ていると言っている方がいらっしゃるので全然違うということをお話しようと思います。
そもそも、レーザーは、レーザーの語源を調べると、「Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation」の頭文字を取ってレーザーになります。その意味は光の増幅装置と言われています。いうことかというと、1つの光が1本の波長なので、どんどん重なって増幅されていくのがレーザーです。
LEDは、私は光ですと申しておりまして、何故かというと、確かにキセノンランプと比べると、パパっと光らせたときに一見一点に集中しているように見えるのですが、ちゃんと拡散するようにソフトやハンドピースの中身を自社で変えています。
もっと詳しくお話すると、医療現場で使われているダイオードレーザーというのは808ナノメートルの光を出しています。波長で言うとぴょんっと808のラインに反応する光なんです。ただ、LED脱毛機というのはその光に近づけるように大体700~900の間で波長が幅広く出るようにデータを見ながら設計し直しています。
データを観ながら設計している動画をご紹介しているので、是非ご覧いただけたら幸いです。
動画のように、光に近いように波長まで全てエンジニアと一緒にコントロールして世に出しているところが安心安全なLED脱毛機ということです。
中には本当にレーザーみたいなものを出しているメーカーもあるかもしれないので、そこはしっかり証拠を見せてもらった方がいいのではないかと思います。