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新脱毛方法!MIX脱毛って実際どうなの?

今日は、ワックス脱毛と光脱毛の組み合わせで、MIX脱毛と呼ばれている脱毛方法にどのようなメリットがあるのか、そしてどうして効果が高いのかをご説明します。

 

 

まず、ホワイトボードに絵をかいてみたのですが、肌から毛が生えている状態が5種類あります。

 

1つ目は成長初期で、これから肌の表面に出ようとしているものです。

2つ目は成長初期から少し経って、肌から毛が少し出た状態です。

3つ目はしっかり生えて、誰からも見える毛の状態です。

4つ目はそのあとに休止期に入って抜けそうな段階です。

そして、5つ目は完全に抜けてしまっている毛です。

 

このように、私たち見える毛には毛周期というものがあります。

 

 

今までの光脱毛は、この肌に剃刀をあてて、一気に光を当てるという手法でした。そうすると痛みがあります。

ワックス脱毛をした後に光脱毛をするのに比べて、光脱毛のみの方が照射するときの痛みが強いです。なぜかというと、光が黒いものに反応するからです。光に反応する場所が抜け落ちる段階のものも含めると5ヵ所ももあるので一気に光を当てると痛みが出てしまうのです。

 

 

それに対して、光脱毛をする前にワックスを加えるとどうなるかというと、ワックスで先ほどの3つ目のしっかりと生えた毛から4つ目の休止期の毛、5つ目の抜け落ちた毛を含めて全部抜いてしまいます。すると、残るのは成長期の肌内部の毛と、成長初期の毛の2つのみになります。ちなみにワックスでは2ミリ以下の毛は抜くことはできません。しかし、残りの毛が5つから2つのみになったので、光を当てても痛みが少ないのです。もっと言えば、今まで以上の光を当てることも可能になります。ターゲットに集中して2~3倍もの光を当てることができるのです。

更にメリットとしては、光脱毛をしてもまだ奥に毛が残っているのですが、ワックス脱毛をするとツルツルの状態を維持することができます。

デメリットとしては、ワックスをするときにも痛みがありますが、それはほんの一瞬のことですし、光を当ててもいたくないことを思えば、大したことはありません。

肌表面にまだ出てきていない成長期の毛に光を当てて意味があるのかと疑問を抱く方もいらっしゃると思いますが、効果はあります。人間は目をつむっていても光を感じるように皮膚に出ていなかったとしてもしっかりと黒いものに反応をするのです。

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