ヒゲ脱毛にデメリットはあるの?何回で終わる?正しいサロンの選び方
年々増えているヒゲ脱毛人口。延々と続くヒゲ剃り人生に嫌気がさしている人も多いでしょう。ヒゲ脱毛にデメリットはあるのでしょうか。そもそもヒゲの脱毛には何回、どれくらいの期間がかかるのか。すべてのヒゲ脱毛に悩めるメンズの方々にメリットもデメリットも含めて回数、時間、良いサロンの選び方などをご紹介します。
ヒゲ脱毛にデメリットはあるの?
朝キレイにヒゲを剃っても夕方にはポツポツと生えてきてしまう人には、ツルツルとした肌は魅力的。剃刀からもシェービングクリームからも解放されて、一時的に脱毛の費用が掛かったとしても生涯費やすシェービングアイテムの料金はいかほどのものでしょうか。
朝の貴重な時間も忘れてはいけません。あえてヒゲ脱毛のデメリットを挙げるとするならば、脱毛に通うことが面倒であること。でも、それは毎日何十年も続くヒゲ剃り地獄に比べたら数回で済むことです。あと、後にヒゲを生やしたいと思ってももう生えてこないこと。スポーツ選手などの間では自由にヒゲを生やすことが流行っていますが、一般的にはヒゲがない男性の方が清潔感があって好まれます。個人の自由ですが、将来のことはわからないのでこれだけは大いに悩んでみてください。
あとは、若干肌が乾燥しやすくなりますので、ヒゲ脱毛のあとは安価な化粧水でかまわないので保湿を心がけることが必要になります。
ヒゲ脱毛のデメリット
- 脱毛に通うのが面倒
- 後に生やしたくなったときに、もう生えてこない
- 肌が乾燥しやすくなる
ヒゲ脱毛にはデメリットを上回るメリットがたくさん!
先にデメリットを述べましたが、ヒゲ脱毛にはデメリットをはるかに超えるメリットがたくさんあります。人に与える清潔感はあるなしで大いに変わります。
そして、コスト面でヒゲ脱毛はお金がかかると思っている方が多いと思いますが、実は生涯で考えると、自己処理の方がはるかにお金がかかっているんです。剃刀はすぐに刃がこぼれますし、電動シェーバーは機能が良くなればよくなるほど高額です。高額なくせして一生ものではありません。やはり定期的なメンテナンスは必要です。何十年も続けたら一体いくらコストがかかるのでしょうか。
また、「Time is Money」というように、時間もとても大切です。あなたは1日何分間ヒゲ剃りに時間をかけますか。5分、10分、それ以上の人もいるかもしれません。それを365日×〇十年。何か資格の試験勉強の時間に充てられそうですよね。
ヒゲ脱毛のメリット
- 清潔感が上がる
- お金が節約できる
- 時間が節約できる
それでも、将来ヒゲを伸ばしたくなるかもしれないとか、今ヒゲを伸ばしている人には、残したい部分は脱毛せずいらないところのみ脱毛してしまうという作戦もあります。
ヒゲ脱毛は何回で終わるの?いつまで続く?
脱毛を決意したら早く終わらせたいと思うのが人の常ですが、個人差もあり平均でヒゲ脱毛は医療脱毛で5~8回、サロンではその2~3倍で終わると言われています。通うのが脱毛サロンなのか、医療脱毛なのかによっても変わってきます。どんなに早く終わらせたいと思っても、毛周期というものがあり、毎日脱毛の機械を使えばすぐに終わるというものではないので、長いスパンで考える必要があります。
毛周期には体の部位ごとに異なるサイクルを繰り返しています。成長期→退行期→休止期を繰り返し、ヒゲの場合、成長期が約4カ月~1年、休止期が2~3カ月あります。脱毛のマシンでは成長期の毛にしかアプローチできませんが、それぞれの毛が1本ずつ違うサイクルでバラバラに繰り返しているため、1.5~2カ月おきに通う必要があります。医療脱毛で1~1年半、サロンだとその2~3倍かかるのが平均的です。
長い!と思われるかもしれませんが、回を重ねるごとに毛量が少なくなってくるので断然ケアは楽になります。
毛周期について詳しく知りたい方は1つ前の記事をご参照ください。
いつ終わるの?脱毛の効果が出る回数はどれくらい?専門家が解説
ヒゲ脱毛をするならどこを選ぶ?医療脱毛とサロンとどちらがよいの?
脱毛するためには、医師がいるクリニックに通うのか、脱毛サロンに通うのか選択することになりますが、医療脱毛の場合、「永久脱毛」という言葉を使うことが許されており、使用するエネルギーもサロンより毛根の深いところに照射することを許可されており、早く脱毛が終了します。医師もいるため、万が一毛根が炎症が炎症をおこしても直ちに処置してもらえるといったメリットもあります。その反面、サロンに比べてコストが割高なのと、サロンで導入しているマシンより痛みが強いこと、医療用のマシンは黒いメラニン色素に反応するため、白髪や細く色素の薄い産毛などに反応しないというデメリットがあります。あまりの痛みにクリニックでは麻酔をすることもあります。
では、サロンだったらどこでも良いのか?というとそれも違います。医療脱毛にしても脱毛サロンにしてもやたら安価をウリにしているところがありますが、それが悪いということではなく、医療機関やサロンを見極めるためにはポイントがあるということです。
良いサロンは良いマシンを使っている
何をもって良いマシンというのか、気になりますよね。脱毛方式にも様々ありますが、大きく分けてメンズ脱毛には「レーザー脱毛」と「光脱毛」の2種類があります。医療脱毛で使われているのがレーザー脱毛で、毛の黒色(メラニン色素)に反応し、毛根にダメージを与えて脱毛します。レーザー脱毛は国家資格を持つ医師や看護師のみしか使うことができません。一方サロンで使われている光脱毛は、毛根より手前の毛乳頭までしかアプローチできません。しかしながら、光脱毛がダメなのかという全く異なります。
光脱毛の中にもまた数種類ありますが、代表的なものとして下記のものがあります。
IPL脱毛
「IPL脱毛」は、Intense Pulsed Light(インテンス・パルス・ライト)という特殊な光を使用して行う施術方法です。IPLは黒色のメラニン色素によく反応するように波長を調整しており、毛や毛根をターゲットに照射する脱毛方法です。
SHR脱毛
「SHR脱毛」のSHRは、Super Hair Removal(スーパーヘアリムーバル)の略称。
で蓄熱式脱毛とも言います。SHRは毛を作る幹細胞が多く集まるバルジ領域という部分をターゲットに照射し、熱を与えることで減毛させる脱毛方法です。
IPL脱毛では、黒色のメラニン色素に反応しますし、太い毛や硬い毛にもアプローチしますので、よりヒゲに適していると言えます。一方、SHR脱毛は産毛や金髪にも対応しているので、白髪が混じり始めたヒゲも脱毛することが可能です。これは医療脱毛では不可能です。どちらか一方の光脱毛を選ぶよりも、両方の機能を兼ね備えた脱毛機がサロンで脱毛する上で良いマシンを探す近道です。おまけに光脱毛はあまり痛みを感じさせません。
そんな脱毛機が当社にはあるんです
クリアスキン脱毛
最初の方で、脱毛をすると肌が乾燥しやすくなると申しましたが、当社の脱毛機には保湿成分たっぷりの専用美容ジェルをお使いいただきます。
クリアスキンジェルとは
浸透率にこだわった、美肌効果成分・鎮静効果成分、ヒアルロン酸・コラーゲン・アミノ酸・5種類の美容エキスなどの成分を配合した刺激の少ない無香料タイプのジェルで、肌に優しく香料アレルギーをお持ちの方でも安全にご使用いただけます。
「IPL脱毛」「SHR脱毛」「クリアスキンジェル」の3つを併用して、スピード感では医療脱毛に劣るものの、肌へのダメージをより少なく、痛みも少なく、かつ脱毛の効果をご実感いただけるのがクリアスキン脱毛です。
クリアスキン脱毛を実現するマシンとは
IPL、SHR、クリアスキンジェルの3つのアタックでワンランク上の美肌を実現するのが当社の「クリアスキンネオ」です。
クリアスキン脱毛は「毛包」にアプローチ!
今までの成長期にアプローチする脱毛方法とは違い、毛包に直接アプローチします。
痛みは温かさを感じる程度。さらにジェルに含まれる美容成分とマシンのライトで毛穴を目立たなくさせ、肌をワントーン明るくツヤを出し透明感を引き出します。
光フォト機能搭載
光フォトは通常のフォトフェイシャルの5倍もの効果があるといわれています。
コラーゲンを自力で生成する力を活性化させ、肌のターンオーバーを促すことで、憧れの美肌へと近づけます。
E-light(IPL+RF)搭載
IPLにRFを加えたE-lightとSHR方式で、バルジ領域にアプローチ。すべての肌色、毛の色に対応。
バストケアの施術も可能です。
ヒゲ脱毛で清潔感漂うツルツルフェイスに
どのような脱毛マシンを使っているのかは、サロンや医療機関のホームページに掲載されているので調べることができます。人気があるとか、有名人が宣伝しているとか、それだけを判断基準にせず、信頼できるマシンを扱っているサロン選びが脱毛の近道です。
ヒゲのあるなしは賛否両論で、個人的満足の範疇ですが、総じて女子ウケは悪いです。今のところヒゲ脱毛をして後悔をしたという男性陣の話を聞いたことがありません。生涯かかる時間、コスト、脱毛にもお金はかかるので、納得のいくまで検討してみてくださいね。